本編(シナリオリンク)
あらすじ
水の町・エリトンの世代の異なる3人の主人公が交互に描かれてゆき、町に秘められた謎・事件を解き明かしていきます。
主要キャラクター
◆主人公
リード・テンケス
イラスト:マメ電9 様
主人公の一人。エリトンに住む少年という視点から、物語を紡いでいく。
ラネッサ・チェンバース
イラスト:マメ電9 様
主人公の一人。青年視点として物語を紡いでいく。
オーフェン・ドーサー
イラスト:マメ電9 様
主人公の一人。壮年視点として物語を紡いでいく。
●リード周辺の登場人物
・ジックス・ハーパー
活発で情に熱い。曲がったことが嫌い。
・フロン・ナッツイ
しっかり者。家庭に難あり。
・ケイミー・ハントライツ
天真爛漫。物怖じせず度胸がある。天然。
・サミラ・ドネン
コンピューターに詳しい。運動と外が苦手。ベリカとは双子の姉弟。
・ベリカ・ドネン
身長が高い。面倒見が良い。サミラとは双子の姉弟。
・マリサ・テンケス
リードの母親。BARの雇われママをやっている。
・リードの祖母
リードの祖母。
・ユリコ
マリサのBARで働く、アジア人の若い女。
●ラネッサ周辺の登場人物
・ケビン・メイセン
ラネッサの幼馴染。
・エリーシャ・アイノン(ニンシア)
エリトン出身の歌手。女神イヴェーナの生まれ変わりとしてPRされている。ラネッサの憧れの人物。
・フランク・バイン
学校の同級生。
・ポール・チェンバース
ラネッサの父
・リグ・チェンバース
ラネッサの叔父。
●オーフェン周辺の登場人物
・ラッキー
オーフェンが連れているゴールデンレトリバーの犬。
・イルメン・ドーサ―
オーフェンの父。エリトン・オルゴールの職人。
・ラドメ・ドーサ―
オーフェンの母。すでに没。
・クライス・ドーサ―
オーフェンの弟。警察官。
・ハンネ・コロフィネ(チェンバース)
オーフェンの青春時代の想い人。ラネッサの母親。
・ミーヤ・ハントライツ
オーフェンの幼馴染。ケイミーの母。
・リンセン・ホーヤ
オーフェンの幼馴染。かつての親友。
・アチャード・ゲイル
オーフェンの幼馴染。現在は工事の現場監督。
・シェビー・オブライエン
エリトンの民俗学者。老爺。
世界観・用語・舞台
エリトンの町
ミラウ湖
エリトン・オルゴール
キフテム(最寄りの都市)
ヲボリヌス(伝承の怪物)
イヴェーナ(伝承の女神)
作品解説(アピールコメント)
この作品は、湖と山に囲まれた田舎町「エリトン」で起きた、不思議な出来事を描く物語ですが、三つの視点で構成された新しい形の作品となっています。
リード(少年)・ラネッサ(青年少女)・オーフェン(壮年)の三人の視点から物語は描かれ、それぞれの視点が時計回りで描かれてゆきます。構成順に読むこともできますが、
各話最後に、その視点のページ案内があるため、一人の視点だけを先に一気見することも可能です。
ひとつの物語を各世代の視点になって楽しむことができるため、年齢を経るごとにまた違った視点で、何度も物語を味わうことができます。
2021年1月10日 /