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イラスト:マメ電9

説明文

●『SOCIAL PLANET.』に登場する主要キャラクターのひとり。
●19歳・女・人間/魔女
●かつて栄華を極めたクリスティア家の末裔。
●「世界の光」を守る最後の末裔。

 

 

性格・言動

●一人称は「私」
●穏やかなストイックさ、それでいて話しかけやすそうな、チャーミング・明るい雰囲気が醸し出ている。
●物腰やわらか。
●毅然とした美しさと可憐さが同居している。
●丁寧で、毅然としている。
内面の細やかさが表出しているように思える。
●小柄で若いのに不相応の落ち着き、達観した感じがある(人間ができてる、大人の対応、しっかり者
●冗談好きでけっこう豪快によく笑う(フフフ‥とかではないむしろアッハッハッ!
●外部での言葉遣い
●礼儀作法は丁寧だが身内にだけはクダけて接するのがギャップ
●言葉の一音一音にまで気を遣い、はきはきとしゃべる(ありがとうございます、いただきますなど、
●普段ないがしろに言いそうな言葉も淀まずはっきりと、誠実に発音する。しかしその清廉さを周囲に押し付けるようなプレッシャーはあくまで醸し出さず、自分の内のみで消化させるよう努めてるイメージ・背中で語る
●道徳的で、非人道的なことは許せない
●品があり節操がある
●明るく振る舞う一方で、本質的にはネガティブなので、皮肉めいたジョークなどにも理解がある
●ウィットに富む
●ノリが良い
●食べる、飲むが好き
●自分には厳しいが、他人には寛容
●仕事モード・息抜きモードをしっかり切り替えられる、行動のメリハリを意識している、わがままとは無縁そう
セリフ集
・「フォロー、お願いね(戦闘の相方に、少し真剣な声色で」
・「ここに居なよ、これからも」(去ろうか迷ってる人物に対して
・「お腹すいたし、帰ろっか」
・「う~ん、美味しい~(食べものを食べてる」
・「ありがとね。(ニッコリ」
・「驚いた。本当に知らないんだね。これでも私、けっこう有名なんですけど」「それ、自分でいうか?(他キャラ)」
・「もう、やるの?やらないの?はっきりしてよ!(苛立ち半分、含み笑い半分」
・「キミ、エンパスなんだね」(心の中を読めるキャラクターが能力行使してるのを観て」
・「おろろ~謙虚ですなぁ~」(謙遜してるキャラクターに茶々を入れる

 

 

見た目

●ギョロリとした黒い瞳が特徴的。
●大きな円い瞳。大きく、二重まぶた。
●小顔、丸みのある輪郭。
●月光に艶めく、パールブラックの頭髪
●腋のあたりの長さまで伸びた、たなびくロングヘアー。
●眼球の動きは緩慢だが、物事をしっかり見ている雰囲気。

描写
・捻じ曲がった返答は許さない、というような
真直なまなざしに気圧されたディルは、逃げるように眼を落とした。
・肩より長く垂れ落ちる黒髪が、夜風に柔く揺れ動いている。
・茶目っけの混じる丸いくりくりとした目がこちらをのぞく。
・人間の顔は、本来左右いずれかに歪みがあるのだが、彼女にだけは適応されなかったようだ。360°度の角度から面を除いても、造詣の綻びは見当たらない。
・風が吹くたびに揺れるサラサラたなびく黒髪。
・言葉の一音一音がはっきりとして淀みがない。
・ひとつ一つの言葉が長い塾考を経て紡がれた単語であることが伝わる。
・背も低く、詳しい身長は概算するしかないが、相対的に見ると、おそらく百五十センチ前半というのが妥当だろう。
・優しそうだが、凝らして見なければ外面にはけして顕れない鋭さをわずかに湛えている。どんな物事も正面で受け止めようという、真直な気概が伝わってくる。

 

能力

●クリスティア●ソード
ワイダ専用の召喚剣。召喚と共に姿が代わり、銀髪の身長の高い美女に変貌する。

 

●宇宙剣ウルトア
あらゆる宇宙、あらゆる次元から、「剣」という概念を持つモノを召喚して使える召喚剣。
●暴剣アビゲイド

 

 

関連キャラクター

→●オステル
 相棒ロボット。戦闘要員としても活躍するがバイクにも変形可能で、移動手段にもなる。

 

→●ドライザー
 同じザーウッド出身の男。秀才だが根暗で嫉妬深い。

 

クロスオーバー

 

キャラクター解説(アピールコメント)

 SOCIAL PLANET世界に「ブラックユーモア」的な視点で立ち回るキャラクターが欲しい!…という独断と偏見から誕生したのがこの「エイジャックス=ストライカー」です。
どんなシリアスな展開であっても、軽蔑と嘲笑のまなざしで見つめてくれるキャラクター性は、物語を深刻化させ過ぎない緩衝材としてうまく機能するかなと思い、誕生しました。
 実はなかなかのポテンシャルを秘めるジャックですが、自分のなかに潜んでいた「セルティガ」の暴走、ザーウッド出身者という汚名、飽きっぽくて気分屋な性格などさまざまな要因に苦しめられ、なかなか能力を発揮できずいますが、
 ひとつひとつの弱さを克服し、受け入れ、成長していく姿は、コメディチックなキャラクターであっても感動させることができるのだという新しい可能性をも私にも気づかせてくれました。

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2021年1月21日 / Novel